大阪市でお墓については海泉寺まで

海泉寺は、大阪市浪速区にある浄土宗のお寺です。

その歴史はとても古いもので、1184年にまだお寺のある辺りが海岸であったころに、作太夫が海から観音像の姿をした洒落木を引き上げたことをきっかけに出家しました。

その翌年の1185年に、四天王寺を参詣した法然上人が現在の一心寺の辺りで念仏を唱えたとき、出家して海泉房と名乗っていた作太夫が袈裟と阿弥陀三尊来迎図を法然上人より授かりました。

そのときに、念仏修業をしていた草庵が海泉寺の始まりとされています。

アクセスが大変良好なお寺で、なんば駅からは徒歩約13分、大阪市営地下鉄御堂筋線大国町駅から徒歩約4分、南海高野線今宮戎駅からは改札を出てすぐなど、とても便利な場所にあります。

海泉寺では、屋外従来型墓地の分譲をしています。

こちらのお寺では、境内などで営まれる儀式には規定がありますが、納骨される人やお参りする人は浄土宗以外の宗派でも大丈夫です。

また、生前に買って土地を確保することもでき、永代使用を申し込んだ場合でも、年間管理冥加金が必要になりますが、お墓を立てる時期は自由に決めることができるので安心です。

永代使用権冥加金は場所により違いますが1整地あたり110万円からになり、年間管理冥加金は、1区画で年間1万4千円が原則になります。

もし、大阪市のお寺で墓地を探そうと考えている人は、長い歴史があり、アクセスも良好な場所にある海泉寺に相談してみてはいかがでしょうか。

TOP